シカゴブルース

昨夜は毎年開催しているスペシャルゲストを迎えてのライブでした。地元ブルースバンドにOAを努めていただきました。

お客様は10名ほど、、うーん、なかなか難しいところですね^^;

ミュージシャンではない人にブルースを宣伝するのが至難の技です。EXILEが好き!とか、絢香が好きという方々が大半を占める日本で、地方のライブハウスではそれとはかけ離れた音楽を延々とやっています。

特にブルースは歌詞が分かって、共感したり、楽しめる音楽なのに、英語なためにほとんどの人が言ってることが分からないのも勿体無いと思います。

ここはシカゴじゃないんだし。誰のために音楽をやっているかを考えると、お金を払って見に来てくれるお客様に対して、「これがシカゴブルースだ!」ってやっても、、どうなんですかね?^^;;

よっぽどブルースファンのお客様もしくは音楽をやっている方でないと楽しめないのでは、、?と思います。全然知らないお客様にも来て欲しいわけだから定番曲やカバー曲は、こう言った有名な曲がありますよくらいに、少しにして、日本語で自分の言葉でブルースをやってくれたらもっとお客様としては楽しめるのではないかと思います。それがどうも逆になってしまうんですよね。

そこで!ブルースアーティストの日本語オリジナル曲を集めてオムニバスにしたら楽しそう!と密かに構想を練っています。ブルースを身近に感じられるアルバム。きっと面白い歌詞もたくさん出ますよね。ブルースファンが増えてくれるのではと思います。今年はこれを押して行こうかと思います。^^

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